目次あり。「日本医学と「言語的事大主義」。
いまは忘れられた、ドイツ語を日本語の語順でならべて助詞などでつなげた「てにはドイツ語」とは、ドイツ語で医学教育がおこなわれるという、…」
⇒安田敏朗
『「てにはドイツ語」という問題 近代日本の医学とことば』
三元社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784883035298…

posted at 23:32:34

「…きわめて特殊で限定的な場で発生し、流通した言語変種といえる。「てにはドイツ語」による教科書も出されている。この言語変種をめぐって、日本医学界ではいかなる議論がなされたのか。「医学のナショナライズ」「ナショナリズムの医学」「日本医学」「大東亜医学」、…」

posted at 23:32:55

「…敗戦後の「アメリカ医学」＝アメリカ英語への転換、それは、近代日本語のあり方のみならず、学知のあり方までをもうかびあがらせるものである。」

posted at 23:32:55

「てにはドイツ語」の医学教科書 というのは、こういうのか！

茂木外科総論 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/934269… https://pic.twitter.com/gg8WUF2Gxy

posted at 23:38:49