〈怪異〉とナショナリズム

2021年10月20日に紹介した 怪異怪談研究会/監修,茂木 謙之介/著・編集,小松 史生子/著・編集,副田 賢二/著・編集,松下 浩幸/著・編集 「〈怪異〉とナショナリズム」についての記事です。

書誌情報

タイトル 〈怪異〉とナショナリズム
著者 怪異怪談研究会/監修,茂木 謙之介/著・編集,小松 史生子/著・編集,副田 賢二/著・編集,松下 浩幸/著・編集
出版社 青弓社
ISBN 978-4-7872-9262-9
価格 4,180 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月25日
サイズ A5 判
ページ数 360 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

「人々を政治的・社会的・文化的に統合し均質化する近代の国民国家は、非合理な他者の一つとして〈怪異〉を排除した。だが〈怪異〉はそのような近代社会と…」
⇒怪異怪談研究会監修/茂木謙之介,小松史生子,副田賢二,松下浩幸編著
『〈怪異〉とナショナリズム』
青弓社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 23:46:02

@nekonoizumi

「…緊張関係をはらみながら様々に表象され、ナショナリズムにときに対抗し、ときに加担してきた。

戦前・戦後の文学作品、怪談、史跡、天皇制、二・二六事件、マルクス主義と陰謀論、オカルトブーム――〈怪異〉にまつわる戦前・戦後の小説や史料、事件、社会的な現象を取り上げて、…」

posted at 23:46:29

@nekonoizumi

「…「戦争」「政治」「モダニズム」という3つの視点からナショナリズムとの関係性を読み解く。

〈怪異〉とナショナリズムが乱反射しながら共存した近代日本の時代性を浮き彫りにして、両者の奇妙な関係を多面的に照らし出す。」

posted at 23:46:29

@nekonoizumi

”〈怪異〉とナショナリズム”
これはテーマが良すぎる。買わねば。

posted at 23:47:17

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