ある北朝鮮テロリストの生と死 証言・ラングーン事件

2021年4月22日に紹介した 羅 鍾一/著,永野 慎一郎/翻訳 「ある北朝鮮テロリストの生と死 証言・ラングーン事件」についての記事です。

書誌情報

タイトル ある北朝鮮テロリストの生と死 証言・ラングーン事件
著者 羅 鍾一/著,永野 慎一郎/翻訳
出版社 集英社
ISBN 978-4-08-721169-6
価格 968 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年5月17日
サイズ 新書
ページ数 272 ページ
Cコード C0222 (一般, 新書, 外国歴史)

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@nekonoizumi

集英社新書5月。目次あり。
「北朝鮮が過激なテロ行為に走る背景にはどのような事情があるのか? 韓国読書界を騒然とさせた衝撃のノンフィクション、ここに刊行。…」
⇒羅鍾一/永野慎一郎訳
『ある北朝鮮テロリストの生と死 証言・ラングーン事件』 www.amazon.co.jp/dp/408721169X

posted at 22:13:54

@nekonoizumi

「…1983年、ミャンマー訪問中の全斗煥・韓国大統領を狙い、合計21名の死者を出す大惨事となった「ラングーン事件」が発生する。
本書はその実行犯である北朝鮮テロリスト、カン・ミンチョルの証言を記録し、周辺人物への聞き取りや関連資料の収集も丹念に行いながら、…」

posted at 22:14:36

@nekonoizumi

「…事件の全貌と南北関係の矛盾に迫った第一級のノンフィクションである。
なぜ北朝鮮は過激なテロ行為に走るのか。
カン・ミンチョルが属した北朝鮮特殊工作部隊の実態とはいかなるものなのか。
そして、凄惨なテロはどのようにして起こったのか?
数々の歴史の謎を解き明かしてくれる、衝撃の一冊!」

posted at 22:14:36

@nekonoizumi

「本書の主人公は、凄惨な事件を引き起こしたテロリストである。
しかし、その正体は非人道国家により実行犯に仕立て上げられた、一人の青年に過ぎない。
祖国に見捨てられ、異国の刑務所で寂しく生涯を終えたこの悲運のテロリストをめぐる物語は、…」

posted at 22:14:53

@nekonoizumi

「…国家というものがもつ暴力性と不条理を見事な形で浮き彫りにする。
「個人の尊厳とは何か?」「国家とはいかなるものか?」といった問いを抱えた、すべての読者に手に取って欲しい名著である。
(姜尚中・東京大学名誉教授)」

posted at 22:14:53

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