この本を盗む者は

2023年3月25日に紹介した 深緑 野分/著 「この本を盗む者は」についての記事です。

書誌情報

タイトル この本を盗む者は
著者 深緑 野分/著
出版社 KADOKAWA
ISBN 978-4-04-113411-5
価格 902 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年6月13日
サイズ 文庫
ページ数 432 ページ
Cコード C0193 (一般, 文庫, 日本文学、小説・物語)

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@nekonoizumi

角川文庫6月。「全国に名の知れた書物の蒐集家で評論家の御倉嘉市を曽祖父に持つ深冬。父のあゆむは嘉市のコレクションが集められた巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、あゆむが怪我で…」
⇒深緑野分
『この本を盗む者は』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978404

posted at 22:50:40

@nekonoizumi

「…入院している間に館から本が盗まれる。あゆむの代わりに御倉館を訪れていた深冬は館に残された「この本を盗む者に魔術的現実主義の旗に追われる」というメッセージを目にするが、本が盗まれた瞬間から、町はその本に侵食されるように、マジックレアリスムの世界に姿を変えていた。…」

posted at 22:50:40

@nekonoizumi

「…泥棒を捕まえない限り、世界が元に戻らないと知った深冬は、マジックレアリスムからハードボイルド、ファンタジーまで、本の世界を冒険していく。やがて彼女の日常にも変化が訪れて――。最注目の新鋭による、書物にまつわる冒険ファンタジー。」

posted at 22:50:41

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