ずっとのおうちを探して

2022年8月1日に紹介した ギャリー・ジェンキンス/著,永島憲江/翻訳 「ずっとのおうちを探して」についての記事です。

書誌情報

タイトル ずっとのおうちを探して
著者 ギャリー・ジェンキンス/著,永島憲江/翻訳
出版社 国書刊行会
ISBN 978-4-336-07394-5
価格 2,970 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年9月13日
サイズ 菊判
ページ数 448 ページ
Cコード C0098 (一般, 単行本, 外国文学、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「1860年、イギリス。動物が単なる「モノ」だった時代、犬や猫を飢えや虐待から救おうと立ち上がった女性がいた。…」
⇒ギャリー・ジェンキンス/永島憲江訳
『ずっとのおうちを探して 世界で一番古い動物保護施設〈バタシー〉の物語』
国書刊行会 www.hanmoto.com/bd/isbn/978433

posted at 22:50:33

@nekonoizumi

「…一枚の写真すら残っていないこの女性、メアリー・ティルビーの名を知る人はほとんどいない。この本では、謎に満ちたこの女性の人生を探ることからはじまり、彼女が立ち上げた、世界で一番古い動物保護施設〈バタシー〉の歴史をていねいに綴る。…」

posted at 22:51:55

@nekonoizumi

「…〈バタシー〉は、野良犬や野良猫を保護し、迷い犬や迷い猫を受け入れ、元の飼い主や新しい飼い主を探し、さらに、さまざまな事情で飼い主と暮らせなくなった犬猫をすべて受け入れ、新しい飼い主を見つけるといった活動を、設立から160年以上行っている。…」

posted at 22:51:56

@nekonoizumi

「…〈バタシー〉に代表されるような動物福祉事業に、世界で最初にのりだしたイギリスでも、その道のりは平坦ではなく、現在まで活動を続けながら、同時にあらゆる「戦い」を繰り広げてきたことも、本書は明らかにしている。一般の人びとに動物福祉の精神を理解してもらう、動物実験反対の運動を…」

posted at 22:51:56

@nekonoizumi

「…普及させる、安楽死と犬猫保護施設に対するまちがった思いこみに対応する、といった難問が、開設したての頃から〈バタシー〉に絶えず降りかかってきた。こういった「戦い」が語られると同時に、〈バタシー〉の力になってくれる人びと…」

posted at 22:51:57

@nekonoizumi

「…(ヴィクトリア女王や文豪チャールズ・ディケンズなども登場する)のやさしさと、そしてそれに応える〈バタシー〉のスタッフたちの献身的な姿も描かれる。そして、ホームに保護されて「ずっとのおうち」を得た犬や猫たちの、心温まる感動的なエピソードなども数多く紹介。貴重な写真も多数収録。」

posted at 22:51:57

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