アジア・太平洋における日本語の過去と現在

2021年11月5日に紹介した 今村 圭介/編集,ダニエル ロング/編集 「アジア・太平洋における日本語の過去と現在」についての記事です。

書誌情報

タイトル アジア・太平洋における日本語の過去と現在
著者 今村 圭介/編集,ダニエル ロング/編集
出版社 ひつじ書房
ISBN 978-4-8234-1098-7
価格 7,920 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月30日
サイズ A5 判
ページ数 448 ページ
Cコード C3080 (専門, 単行本, 語学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「本書は、戦前日本の帝国主義による領土拡大の影響からアジア・太平洋に広がった日本語の過去と現在を記述するものである。長年各地で調査研究を進めてきた…」
⇒今村圭介/ダニエル・ロング編
『アジア・太平洋における日本語の過去と現在』
ひつじ書房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978482

posted at 23:31:12

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「…著者陣による3部構成の論考であり、「残存する日本語」「接触言語」「日本語からの借用」の3つの側面を記述している。近年研究が進んだ同分野の研究の全体像を明らかにする1冊である。」

posted at 23:31:29

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第1章 アジア・太平洋の日本語の過去と現在 今村圭介 ダニエル・ロング

第1部 各地に残存する日本語
第2章 パラオにおける残存日本語 今村圭介
第3章 マリアナにおける残存日本語 ダニエル・ロング
第4章 台湾日本語世代の日本語習得と言語能力 甲斐ますみ

posted at 23:34:39

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第5章 朝鮮と旧満洲における帝国日本語 黄永熙
第6章 オホーツク海沿岸域における日本語の残存 朝日祥之

第2部 言語接触と接触言語
第7章 アンガウル島で発生した「準ピジン」 ダニエル・ロング 今村圭介
第8章 台湾・宜蘭地域に生まれたクレオール 真田信治

posted at 23:34:39

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第9章 旧満洲(中国の東北地域)に生まれた「協和語」 張守祥
第10章 旧植民地等における日本人住民の言語使用 甲賀真広

第3部 日本語からの借用
第11章 南洋における日本語借用語の特徴 今村圭介
第12章 南洋における日本語借用語の意味変化 ダニエル・ロング

posted at 23:34:40

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第13章 台湾における日本語借用語 合津美穂
第14章 中国語東北方言における日本語借用語 白暁萌 張守祥 甲賀真広
第15章 韓国語・朝鮮語における日本語借用語 李舜炯 髙木丈也
第16章 旧植民地等における片仮名の借用と利用 今村圭介
あとがき
索引
執筆者紹介

posted at 23:34:40

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