カメラは光ることをやめて触った

2023年3月2日に紹介した 我妻俊樹/著 「カメラは光ることをやめて触った」についての記事です。

書誌情報

タイトル カメラは光ることをやめて触った
著者 我妻俊樹/著
出版社 書肆侃侃房
ISBN 978-4-86385-569-4
価格 2,090 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月29日
サイズ 四六判
ページ数 224 ページ
Cコード C0092 (一般, 単行本, 日本文学詩歌)

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@nekonoizumi

「夏の井戸(それから彼と彼女にはしあわせな日はあまりなかった)

我妻俊樹の短歌を初めて集成する待望の第一歌集。…」
⇒我妻俊樹
『カメラは光ることをやめて触った』
書肆侃侃房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 22:31:03

@nekonoizumi

「…誌上歌集「足の踏み場、象の墓場」から現在までの歌を含んだ唯一無二の686首。」

「【収録歌より】

名刺だよ 髪の毛を切って渡すと私のことに気づいてくれる

秋が済んだら押すボタン ポケットの中で押しっぱなしの静かな神社

渦巻きは一つ一つが薔薇なのに吸い込まれるのはいちどだけ…」

posted at 22:31:04

@nekonoizumi

「…ガムを噛む私にガムの立場からできるのは味が薄れてゆくこと

橋が川にあらわれるリズム 友達のしている恋の中の喫茶店」

posted at 22:31:04

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