ケアと家族愛を問う

2022年1月14日に紹介した 宮坂 靖子/著・編集 「ケアと家族愛を問う」についての記事です。

書誌情報

タイトル ケアと家族愛を問う
著者 宮坂 靖子/著・編集
出版社 青弓社
ISBN 978-4-7872-3502-2
価格 1,760 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年3月25日
サイズ 四六判
ページ数 240 ページ
Cコード C0336 (一般, 全集・双書, 社会)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「日本では、女性が育児・親の介護などのケアを担うことが望ましいと見なされている。しかし、人々のライフコースは個人化・多様化し、女性の就労は今後も増え続けるだろう。…」
⇒宮坂靖子編著
『ケアと家族愛を問う 日本・中国・デンマークの国際比較』
青弓社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 22:49:47

@nekonoizumi

「…こうした社会的な状況のなかで、子育てや高齢者介護などのケアを誰がどのように担っていくのかは大きな課題である。
 近代家族化と脱近代家族化のプロセスは異なるものの、女性労働力率が高いという共通点をもつデンマーク・中国と日本とをインタビューやアンケートをもとに分析して比較する…」

posted at 22:50:36

@nekonoizumi

「…それらを通して、日本のケアネットワークと愛情規範の特徴を明らかにし、ケアと愛情が強く結び付いて性別役割分業を根強く残存させていることを浮き彫りにする。

そして、個々人のwell-beingを保障し、ケアする側の権利とケアされる側の権利を尊重しながら親密な関係性を築くことを可能にする…」

posted at 22:50:36

@nekonoizumi

「…家族と社会的ネットワークのあり方や、そのような関係性を形成し持続していくための要件を、脱家族化の視点から模索する。」

posted at 22:50:36

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内