コンテンツのメディア論

2022年10月8日に紹介した 松本 健太郎/著,塙 幸枝/著 「コンテンツのメディア論」についての記事です。

書誌情報

タイトル コンテンツのメディア論
著者 松本 健太郎/著,塙 幸枝/著
出版社 新曜社
ISBN 978-4-7885-1783-7
価格 2,860 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年10月28日
サイズ A5 判
ページ数 240 ページ
Cコード C1036 (教養, 単行本, 社会)

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@nekonoizumi

目次あり。「バルトは「作品からテクストへ」といったが、今や「テクストからコンテンツへ」といえよう。コンテナ(容れ物)と対で考えられてきた…」
⇒松本健太郎,塙幸枝
『コンテンツのメディア論 コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション』
新曜社 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b614273.h

posted at 23:52:19

@nekonoizumi

「…コンテンツは、デジタル革命によりコンテナから離れて情報空間に浮遊する。その実態をメディア論的に解明する。

* コンテンツと呼び変えることで何がどう変わるのかを、スマホ、SNS、ゲームなどとの関わりで具体的に説く。…」

posted at 23:52:48

@nekonoizumi

「…* サブスクリプション・サービスにより、モノを持つという所有権でなく、データにアクセスする権利が重要になったことなどを取り上げる。」

posted at 23:52:49

@nekonoizumi

第2章 リモート・コミュニケーションにおける顔と対面性――ビデオ会議システムを介した「見ること/見られること」の変容

第3章 アイドルコンテンツ視聴をめぐるスコピック・レジーム――マルチアングル機能とVR機能が見せるもの

posted at 23:55:27

@nekonoizumi


第5章 ゲームのなかで、人はいかにして「曹操」になるのか――「体験の創出装置」としてのコンピュータゲーム

第6章 デジタル時代の幽霊表象――監視カメラが自動的/機械的に捕捉した幽霊動画を題材に

第7章 アクセシビリティと意味解釈――お笑いコンテンツにおける字幕付与

posted at 23:55:28

@nekonoizumi


第9章 アイドル文化をめぐるコンテンツの多層性――「〈推し〉/私/私たち」の「関係性」がコンテンツ化されるとき

第10章 メディアミックス的なネットワークに組み込まれる人びとの身体――サンリオピューロランドにおけるテーマ性/テーマパーク性の流動化

等々

posted at 23:55:28

@nekonoizumi

特に
「ゲームのなかで、人はいかにして「曹操」になるのか」
「デジタル時代の幽霊表象」
あたりが気になる。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 23:56:28

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