ゴリラ裁判の日

2023年1月20日に紹介した 須藤 古都離/著 「ゴリラ裁判の日」についての記事です。

書誌情報

タイトル ゴリラ裁判の日
著者 須藤 古都離/著
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-531009-0
価格 1,925 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月15日
サイズ 四六変形
ページ数 336 ページ
Cコード C0093 (一般, 単行本, 日本文学、小説・物語)

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@nekonoizumi

第64回メフィスト賞受賞作。主人公はゴリラ。
「カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性といった方がいいだろう。ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解する。…」
⇒須藤古都離
『ゴリラ裁判の日』
講談社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978406

posted at 23:14:59

@nekonoizumi

「…手話を使って人間と「会話」もできる。カメルーンで、オスゴリラと恋もし、破れる。厳しい自然の掟に巻き込まれ、大切な人も失う。運命に導かれ、ローズはアメリカの動物園で暮らすようになった。政治的なかけひきがいろいろあったようだが、ローズは意に介さない。…」

posted at 23:16:04

@nekonoizumi

「…動物園で出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係にもなる。順風満帆のはずだった――。
その夫が、檻に侵入した人間の子どもを助けるためという理由で、銃で殺されてしまう。なぜ? どうして麻酔銃を使わなかったの? 人間の命を救うために、ゴリラは殺しもてもいいの?…」

posted at 23:16:05

@nekonoizumi

「…だめだ、どうしても許せない! ローズは、夫のために、自分のために、正義のために、人間に対して、裁判で闘いを挑む! アメリカで激しい議論をまきおこした「ハランベ事件」をモチーフとして生み出された感動巨編。第64回メフィスト賞受賞作。」

posted at 23:16:05

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