ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性(モザイク)

2021年7月28日に紹介した ダフナ・ジョエル/著,ルバ・ヴィハンスキ/著,鍛原 多惠子/翻訳 「ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性(モザイク)」についての記事です。

書誌情報

タイトル ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性(モザイク)
著者 ダフナ・ジョエル/著,ルバ・ヴィハンスキ/著,鍛原 多惠子/翻訳
出版社 紀伊國屋書店出版部
ISBN 978-4-314-01185-3
価格 1,980 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月31日
サイズ 四六判
ページ数 208 ページ
Cコード C0040 (一般, 単行本, 自然科学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「性差はある。だが女脳/男脳は存在しない。
30分間、ストレスを受けたからといって、あなたの生殖器が女性から男性へ、…」
⇒ダフナ・ジョエル,ルバ・ヴィハンスキ/鍛原多惠子訳
『ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性(モザイク)』
紀伊國屋書店 www.amazon.co.jp/dp/4314011858

posted at 23:13:33

@nekonoizumi

「…男性から女性へと変わることはありえない。だが、このありえないことが脳の神経細胞では起こりうる。脳はホルモン、ストレス、薬物、環境などあらゆる影響を受けて驚くほど柔軟に変化する。脳に見つかる男女間の平均的な性差は、現れてはまた消える。だから、脳には性別はないのだ。…」

posted at 23:14:13

@nekonoizumi

「…人の脳は、一人ひとり異なっており、様々な特徴の入り混じる《モザイク》になっている。

女/男という二分法にとらわれているかぎり、人間の複雑性は理解できない。
話を聞かない人が攻撃的とは限らないし、地図の読めない人が優しいとも限らない。…」

posted at 23:14:14

@nekonoizumi

「… 画期的な「脳モザイク論」で脳の性差をめぐる議論に一石を投じた気鋭の神経科学者が、すべての人をジェンダー・バイアスから解放するすべを提案する。人間の脳や心の多様性を鮮やかに示すサイエンス読み物。9か国で刊行が決定している注目の書。」

posted at 23:14:14

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