セリエA発アウシュヴィッツ行き

2022年10月4日に紹介した マッテオ・マラーニ/著,小川光生/翻訳 「セリエA発アウシュヴィッツ行き」についての記事です。

書誌情報

タイトル セリエA発アウシュヴィッツ行き
著者 マッテオ・マラーニ/著,小川光生/翻訳
出版社 光文社
ISBN 978-4-334-96259-3
価格 1,980 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年10月19日
サイズ 四六判
ページ数 316 ページ
Cコード C0075 (一般, 単行本, 体育・スポーツ)

ツイート

@nekonoizumi

「イタリア・セリエAのインテルで1度、ボローニャで2度優勝を果たした名将は、なぜホロコーストの犠牲となったのか?…」
⇒マッテオ・マラーニ/小川光生訳
『セリエA発アウシュヴィッツ行き 悲運の優勝監督の物語』
光文社 www.amazon.co.jp/dp/4334962599

posted at 22:29:06

@nekonoizumi

「…アールパード・ヴァイス――ファシズム政権下でサッカー選手、監督として活躍した彼の形跡は、歴史から消え失せた。指揮官として、3度のスクデット(セリエA優勝)とパリ万国博覧会カップ優勝。現代でも、彼の実績を上回る監督はほとんどいない。そんな人物がある日、忽然と姿を消す。…」

posted at 22:30:43

@nekonoizumi

「…現代ではとても想像もできないが、彼の身にはそれが起きた。歴史、人種法、そしてホロコーストという名の“悲劇の風”が、彼を連れ去ってしまったのだ。
1944年1月31日、アールパード・ヴァイスは、アウシュヴィッツでその生涯を終える。その2年前、彼の妻エレナ、12歳の息子ロベルト、…」

posted at 22:30:43

@nekonoizumi

「…8歳の娘クララが送り込まれたのと同じ収容所のガス室で……。
著者のマッテオ・マラーニは、20世紀の深淵からこのユダヤ系ハンガリー人監督の物語を引き上げるために、実に綿密な、ある意味何かに取り憑かれたような調査を、何年もかけて進めていった。その結晶が本書である。」

posted at 22:30:44

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内