タリバンの復権とその真実

2021年9月6日に紹介した 中田 考/著 「タリバンの復権とその真実」についての記事です。

書誌情報

タイトル タリバンの復権とその真実
著者 中田 考/著
出版社 ベストセラーズ
ISBN 978-4-584-12611-0
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月20日
サイズ 新書
ページ数 224 ページ
Cコード C0295 (一般, 新書, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

ベスト新書10月。目次あり。
「20年間に渡るアメリカによるアフガニスタンの支配は終焉を迎えた。タリバンの復権は何を意味するのか? 日本にはどんな影響があるのか? そして大きな歴史の流れのなかで…」
⇒中田考
『タリバンの復権とその真実 アメリカの世紀の終焉』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978458

posted at 23:19:29

@nekonoizumi

「…アメリカの終焉を決定づけるきっかけになったと語るのが、イスラーム法学者の世界的第一人者・中田考氏。中田氏は現在のタリバン指導部との親交も深く、世界でも稀に見るタリバンの思想と政治組織に精通した人物。…」

posted at 23:20:05

@nekonoizumi

「…はじめて語られる「タリバン復権の真実」に読者は驚愕と衝撃を受けるにちがいない。今後の国際情勢を見極める上で必須の教養書の一冊。」

posted at 23:20:05

@nekonoizumi

目次を見ると

第二部:タリバンの組織と政治思想
1.翻訳解説
2.「イスラーム首長国とその成功を収めた行政」 」
3.「タリバンの思想の基礎」

とあるので、以前出されていた、『ターリバーンの政治思想と組織』で翻訳された二つの文献を今回の新書で収録されるようだ。
www.amazon.co.jp/dp/4991035104

posted at 23:24:50

@nekonoizumi

『ターリバーンの政治思想と組織』(2018)
「二〇〇九/二〇一〇年にアフガニスタン・イスラーム首長国(ターリバーン)公式サイトのアラビア語版に「ターリバーンの思想的基礎(一―五)」と「アフガニスタン・イスラーム首長国とその成功を収めた行政」という二つの論文が掲載された。…」

posted at 23:26:10

@nekonoizumi

「…ターリバーンについては内部資料が乏しく、これまで研究が立ち遅れていた。上記の二論文はターリバーンが思想と組織についての自己理解を体系的に語った貴重な文書であり、ターリバーンの理解、ひいてはターリバーンとの和平のための必須の資料である。…」

posted at 23:26:10

@nekonoizumi

「…そこで以下に簡単な解説を付し、全文を訳出したい。 (序より)」

posted at 23:26:11

@nekonoizumi

新書でタリバンの内部の理論文献が翻訳掲載されるのはかなり貴重で、ここだけでも買いかな。

posted at 23:27:25

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