ドイツ語圏のコスモポリタニズム

2023年2月2日に紹介した 菅 利恵/編集 「ドイツ語圏のコスモポリタニズム」についての記事です。

書誌情報

タイトル ドイツ語圏のコスモポリタニズム
著者 菅 利恵/編集
出版社 共和国
ISBN 978-4-907986-04-9
価格 3,960 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月25日
サイズ 菊変形
ページ数 336 ページ
Cコード C0098 (一般, 単行本, 外国文学、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「「よそもの」たちは、世界とどう関わってきたのか? 
ユダヤ文化、カント、ロマン主義、テオドール・フォンターネ、トーマス・マン、エルンスト・ブロッホ、…」
⇒菅利恵編
『ドイツ語圏のコスモポリタニズム 「よそもの」たちの系譜』
共和国 www.hanmoto.com/bd/isbn/978490

posted at 23:55:43

@nekonoizumi

「…ハンナ・アーレント、さらにイルマ・ラクーザや多和田葉子まで。地域・空間・時間を超えた「コスモポリタニズム」(世界市民主義)の理念はどのように形成され、議論されてきたのかを問う気鋭の研究者8名による論集。…」

posted at 23:55:43

@nekonoizumi

「…執筆者=菅利恵(京都大学教員)、高橋優 (福島大学教員)、西尾宇広 (慶應義塾大学教員)、磯崎康太郎 (福井大学教員)、山室信高 (東洋大学教員)、吉田治代 (立教大学教員)、渡名喜庸哲 (立教大学教員)、新本史斉 (明治大学教員)
3600円+悪税」

posted at 23:55:43

@nekonoizumi

はじめに――コスモポリタニズムと「よそもの」(菅利恵)

第1章 「永遠平和」への道――ヴィーラントとカント(菅利恵)

第2章 「詩的国家」と「世界共和国」――ロマン主義におけるコスモポリタニズム(高橋優)

第3章 「世界文学」の十九世紀――「多様性における統一」の理念をめぐって(西尾宇広)

posted at 23:55:44

@nekonoizumi


第4章 十九世紀後半におけるコスモポリタニズムとフォンターネ『エフィ・ブリースト』(磯崎康太郎)

第5章 「我あるところドイツあり」――トーマス・マンのコスモポリタニズム(山室信高)

第6章 歴史への遡行、世界市民的介入――トレルチとブロッホ(吉田治代)

posted at 23:55:44

@nekonoizumi


第7章 ハンナ・アーレントとコスモポリタニズム(渡名喜庸哲)

第8章 二十一世紀の越境する創作者たちが描く、もう一つのコスモポリタニズム―なまり、言い間違い、同音反復、そして翻訳(新本史斉)
  
おわりにかえて―ドーロホフの目(菅利恵)
 
ドイツ語圏のコスモポリタニズム 略年表

posted at 23:55:45

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