目次あり。「ヌシ（主）とは長いあいだ一箇所に棲み続けて、巨体になった生物のことです。
本書は、川や湖、池、沼、深山幽谷、古城廃屋など、日本各地に棲む龍、大蛇、蜘蛛など様々なヌシを取り上げ、…」
⇒伊藤龍平
『ヌシ』
笠間書院 http://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305709431/…

posted at 23:35:20

「…伝承や文献などの資料を交えて考察。人とヌシとのつきあい、ヌシの種類、ヌシの行動、ヌシの社会、ヌシと文芸、現代のヌシなど、多角的な視点から日本のヌシに迫ります。」

posted at 23:35:29

伊藤龍平氏の新刊、”ヌシ”論なのか。
これは面白いテーマ。それこそ今でも創作に”○○のヌシ”はたくさん出てくるしなあ。

posted at 23:37:15

第一章 英雄とヌシ
第二章 神・妖怪とヌシ
第三章 ヌシとのつきあい方
第四章 ヌシの種類
第五章 ヌシの行動学
第六章 ヌシの社会
第七章 ヌシVSヌシ
第八章 ヌシが人になる
第九章 人がヌシになる
第十章 文学のなかのヌシ
第十一章 現代のヌシ

後書・ヌシの棲む国
注一覧
都道府県別ヌシ索引

posted at 23:38:04

「都道府県別ヌシ索引」良いな。どの章も気になるけど、”ヌシになる方法”が特に気になる。

「第九章 人がヌシになる
　ヌシになった人/ヌシになる方法/幽霊かヌシか/実話怪談のなかのヌシ」

posted at 23:38:54

意図したわけではないのに、今日の近刊、妖怪・もののけ率が異様に高い気がする。

posted at 23:41:12