ベンサム「公開性」の法哲学

2023年1月26日に紹介した ジェラルド・ポステマ/著,戒能通弘/翻訳 「ベンサム「公開性」の法哲学」についての記事です。

書誌情報

タイトル ベンサム「公開性」の法哲学
著者 ジェラルド・ポステマ/著,戒能通弘/翻訳
出版社 慶應義塾大学出版会
ISBN 978-4-7664-2873-5
価格 9,240 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月18日
サイズ A5 判
ページ数 536 ページ
Cコード C3010 (専門, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり。「ベンサム・リヴィジョニズム。ベンサム研究の大家、ジェラルド・ポステマによる現代ベンサム研究の到達点。…」
⇒ジェラルド・ポステマ/戒能通弘訳
『ベンサム「公開性」の法哲学』
慶應義塾大学出版会 www.keio-up.co.jp/np/isbn/978476

posted at 00:05:03

@nekonoizumi

「…ベンサムの思想全体を――統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めて――「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。

ベンサムの功利主義的な道徳哲学と法実証主義的な法理論についての一般に流布した解釈ははたして正しいのか?…」

posted at 00:05:04

@nekonoizumi

「…本書はこの一般に流布した解釈から、彼の著作を救おうと努める「解釈的な救出作戦」である。

ベンサム・リヴィジョニズム。
ベンサムの公共哲学は、コモン・ローの法学者たちのモデルからは離れた、法理学のための新しい法のモデルを含んでいた。すなわち、法の性質についての…」

posted at 00:05:04

@nekonoizumi

「…ベンサムの理解の独創性、そして、彼の核となる規範的原理であった功利性の原理の独創性は、この終生に渡る立法の構想の期間においてそれらが精緻化されていることを見ない限り、十分に正当に評価することはできない。
本書は、そのような正しい認識を探求するものである」

posted at 00:05:04

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