ベースボールと日本占領

2021年11月8日に紹介した 谷川 建司/著 「ベースボールと日本占領」についての記事です。

書誌情報

タイトル ベースボールと日本占領
著者 谷川 建司/著
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0372-3
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月25日
サイズ 四六判
ページ数 304 ページ
Cコード C1375 (教養, 全集・双書, 体育・スポーツ)

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@nekonoizumi

目次あり。「占領期のアメリカ軍人たちは、戦前の日本人が実は日米野球でベーブ・ルースやルー・ゲーリッグに熱狂した野球愛好者であったことを知る。かつては「理解不能」な存在だった日本人を、…」
⇒谷川建司
『ベースボールと日本占領』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 22:42:49

@nekonoizumi

「…米国的な価値観の下、いかに自陣営に組み込もうとしたのか。武道を禁止する一方で野球を普及するスポーツ統制によって、日本人の「心を掴む」戦いを進めた文化外交政策の実相に迫る。 」

posted at 22:43:03

@nekonoizumi

序論 マッカーサーのスポーツ奨励策
第1章 野球の復興と日米関係
第2章 占領下日本のスポーツ改革
第3章 武士道の延長としての剣道への弾圧
第4章 CIE映画を通じてのスポーツ普及
第5章 VOAラジオ番組におけるジャッキー・ロビンソンのイメージの利用

posted at 22:44:42

@nekonoizumi


第6章 映画・雑誌・漫画におけるジャッキー・ロビンソンのイメージの利用
第7章 サンフランシスコ・シールズとコカ・コーラ
終章 スポーツは民主主義促進の役に立ったのか
あとがき
参考文献表
索引(人名/事項)

posted at 22:44:43

@nekonoizumi

面白そう。

大相撲の興行改革
   双葉山の宗教スキャンダルと相撲協会改革
   メモリアル・ホールと大相撲の露天興行

科学的スポーツとしての拳闘

処分される剣道具の野球用具への転用
  面金のキャッチャー・マスクへの改造

posted at 22:46:30

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