レイシャル・キャピタリズムを再考する

2022年12月5日に紹介した ガルギ・バタチャーリャ/著,稲垣 健志/翻訳,小笠原 博毅/解説 「レイシャル・キャピタリズムを再考する」についての記事です。

書誌情報

タイトル レイシャル・キャピタリズムを再考する
著者 ガルギ・バタチャーリャ/著,稲垣 健志/翻訳,小笠原 博毅/解説
出版社 人文書院
ISBN 978-4-409-04120-8
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年1月31日
サイズ 四六判
ページ数 380 ページ
Cコード C1010 (教養, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり。「人種資本主義(レイシャル・キャピタリズム)とは何か…」
⇒ガルギ・バタチャーリャ/稲垣健志訳/小笠原博毅 緒言
『レイシャル・キャピタリズムを再考する 再生産と生存に関する諸問題』
人文書院 www.jimbunshoin.co.jp/book/b601559.h

posted at 23:23:43

@nekonoizumi

「…大西洋奴隷貿易と奴隷制、植民地主義はいかに資本主義の土台となったのか――ブラック・マルクシズム、ジェンダー、エコロジーの視座を取り入れ、不均衡な経済発展、環境問題、国境化、再生産労働の現場等、数々の事例を分析。浮かび上がるのは、…」

posted at 23:24:36

@nekonoizumi

「…現代の世界システムを分析するうえで最も重要な概念、「レイシャル・キャピタリズム」の輪郭である。

多様なマーケティングに消費者として巻き込まれつつ、私たちはなにに加担しているのか。なぜ一部の人間だけが犠牲になるようなレイシズムがいまなお蔓延っているのか。…」

posted at 23:24:36

@nekonoizumi

「…レイシズムの謎を解く鍵は人間本性ではなく資本主義にあることを喝破する、理論の書。」

posted at 23:24:37

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