世界を一枚の紙の上に

2021年10月4日に紹介した 大田 暁雄/著 「世界を一枚の紙の上に」についての記事です。

書誌情報

タイトル 世界を一枚の紙の上に
著者 大田 暁雄/著
出版社 オーム社
ISBN 978-4-274-22785-1
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年12月2日
サイズ B5 判
ページ数 256 ページ
Cコード C3070 (専門, 単行本, 芸術総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「グラフィックの起源とは何か。人類は科学を通して「世界」をどう描いてきたか。雑誌〈アイデア〉の好評連載、待望の書籍化。…」
⇒大田暁雄
『世界を一枚の紙の上に 歴史を変えたダイアグラムと主題地図の誕生』
オーム社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978427

posted at 22:57:32

@nekonoizumi

「…19世紀の西欧は、「視覚革命」とも呼べるほど、「科学的アプローチによる世界把握」(自然地理学、生態学、地図学、統計学(人口や面積、経済)、物理学、鉄道など工業化)が発展した時代でした。
本書は、この19~20世紀初頭までのおよそ1世紀について、…」

posted at 22:58:52

@nekonoizumi

「…人類がどのように「世界(情報)を図化してきたか」を扱い、グラフィックデザインの起源に迫ろうとする骨太な歴史読み物です。

*なお、本書はデザイン雑誌〈アイデア〉にて、好評連載された《生態学的世界観の視覚化》の内容をもとに、構成の見直しや加筆・修正を行った上、書籍化したものです」

posted at 22:58:53

@nekonoizumi

1章 世界を1枚の紙の上に ―近代デザインの祖としてのアレクサンダー・フォン・フンボルト

2章 「コスモス」の視覚化 ―ハインリヒ・ベルグハウスの『自然アトラス』とフンボルティアン・グラフィズム

3章 国民国家の肖像画 ―統計学の確立と社会のイメージ

posted at 22:59:11

@nekonoizumi


4章 再組織化される国土 ―社会統計地図の父祖ミナール

5章 政策としての統計図表 ―エミール・シェッソンの『図的統計アルバム』

6章 自然の想像力を喚起せよ ―エリゼ・ルクリュの批判的地図

posted at 22:59:29

@nekonoizumi


7章 視覚言語による社会民主主義革命 -オットー・ノイラートの『社会と経済アトラス』

8章 知識の普及と普遍主義(ユニヴェルサリスム) ―ポール・オトレの普遍文明アトラスと百科全書

posted at 22:59:30

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