中国前近代の関津と交通路

2022年2月22日に紹介した 辻 正博/編集 「中国前近代の関津と交通路」についての記事です。

書誌情報

タイトル 中国前近代の関津と交通路
著者 辻 正博/編集
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0387-7
価格 6,380 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年3月8日
サイズ B5 判
ページ数 386 ページ
Cコード C3022 (専門, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「曹操が、煬帝が、西太后が行き交った交通の要衝——関所と渡し場、峠と回廊の実像を探る。地形や河道の変化、王朝の興亡と遷都、政治制度の変化は、いにしえの中国を旅する人びとに大きな影響を…」
⇒辻正博編
『中国前近代の関津と交通路』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 22:55:01

@nekonoizumi

「…与えてきた。しかしその詳細に注意が払われないまま中国史が論じられている。旅の舞台となった関津・交通路のすがたを、最新の地形分析と精緻な文献解釈、多次にわたる現地調査の成果により多角的に解明。中国前近代の旅の姿を、リアルに浮かび上がらせる。…」

posted at 22:55:44

@nekonoizumi

「…多彩な図版とともに送る、道からみる中国史。 」

posted at 22:55:44

@nekonoizumi

第1章 衛星画像と地形データ(DEM)を利用した歴史的場所の検討 [小方 登]
1 歴史地理学研究への衛星画像の活用
2 数値標高モデル(DEM)の利用
3 洛陽盆地
4 潼関
5 潼関附近の土地区画と泗州城
6 鎖陽城
おわりに

posted at 22:57:03

@nekonoizumi

第4章 黄河下流平原の「津」―リモートセンシングデータを利用した黄河古河道復元[長谷川 順二]
はじめに
1 黄河下流平原の「津」に関する先行研究
2 戦国~唐代における黄河下流平原の「津」
3 黄河下流平原における「津」の変遷
―今後の「津」研究に向けて

posted at 22:57:03

@nekonoizumi

第13章 前近代中国中原の穀倉の発展と交通路―実地踏査による新知見を交えて [宇都宮 美生]
はじめに
1 隋唐以前の穀倉の諸相
2 隋の穀倉とその運営
3 唐の穀倉とその運営
おわりに―穀倉と交通

posted at 22:57:04

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