中央アジア牧畜社会

2023年3月4日に紹介した 今村 薫/編集 「中央アジア牧畜社会」についての記事です。

書誌情報

タイトル 中央アジア牧畜社会
著者 今村 薫/編集
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0474-4
価格 3,960 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月17日
サイズ A5 判
ページ数 256 ページ
Cコード C3061 (専門, 単行本, 農林業)

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@nekonoizumi

目次あり。「野生動物を飼いならし家畜とすることは、地球上、人が住むあらゆる地域で起こった。しかし中央アジアほど長距離の圧倒的な機動力を持つ遊牧を生んだ地域はない。…」
⇒今村薫編
『中央アジア牧畜社会』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 00:00:02

@nekonoizumi

「…馬とラクダを中心とした大型動物を家畜化し、時代に合わせて様々な形で利用してきたことが、この地域の社会にどのようなインパクトを与えてきたのか。人類史上稀な民族の相克と交流を生み出してきたその生態的特徴を人類学、生態学、遺伝学、歴史学の手法を駆使して明らかにし、…」

posted at 00:00:03

@nekonoizumi

「…今後の牧畜社会の展望を人類救済の道からも探る。人間と動物の関係を動的に捉えなおす総合的な地域論。」

posted at 00:00:03

@nekonoizumi

第1章 天山山脈の最初の牧畜民[久米正吾・新井才二]

第2章 ラクダと都市が支えた草原の移動:18~19 世紀の中央アジアとロシア[塩谷哲史]

第5章 ラクダの去勢:中国内モンゴル自治区アラシャー右旗の事例から[ソロンガ]
等々

posted at 00:00:03

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