目次あり。「国際法律家の信念とは何か？」「なぜ国際法に拘束力を感じるのか ― 国際法の新たな捉え方を映し出す…」
⇒ジャン・ダスプルモン/根岸陽太訳・解説
『信念体系としての国際法』
信山社出版 https://www.shinzansha.co.jp/book/b10026821.html…

posted at 23:57:50

「…学者や裁判官等の国際法律家は、なぜ国際法に拘束力を感じるのか。それは拘束力を感じることについて、国際法の法源や解釈・責任等が｢教義｣として正当化の余地を与え、その環境下で国際法論議や他者の拘束感に触れるからである。…」

posted at 23:58:37

「…こう論じる本書は、国際法学の新星による“International Law as a Belief System”(2018)の全訳である。論旨は訳者解説が敷衍し、訳者補遺がウクライナ危機に適用する。巻末に訳者による「解説」、「補遺」を付す。」

posted at 23:58:38

◇訳者解説　鏡の間に生きる国際法律家――共約不可能な他者との会話に向けて
◇訳者補遺　ロシア・ウクライナ危機における国際法言説――「ルールに基づく国際秩序」の擁護・批判・改革

posted at 23:59:44

本当に良いテーマだ。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1616812317471281154…

posted at 00:02:19