共和国の美術

2022年12月17日に紹介した 藤原 貞朗/著 「共和国の美術」についての記事です。

書誌情報

タイトル 共和国の美術
著者 藤原 貞朗/著
出版社 名古屋大学出版会
ISBN 978-4-8158-1110-5
価格 6,930 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月3日
サイズ A5 判
ページ数 454 ページ
Cコード C3071 (専門, 単行本, 絵画・彫刻)

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@nekonoizumi

目次あり。「王なき世俗国家で人々は芸術に何を求めたのか。戦争に向かう危機の時代に、中世宗教美術や王朝芸術から、かつての前衛までを包摂するナショナルな歴史像が、…」
⇒藤原貞朗
『共和国の美術――フランス美術史編纂と保守/学芸員の時代』
名古屋大学出版会 www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4

posted at 00:11:22

@nekonoizumi

「…刷新された美術館を舞台に創られていく。その過程を、担い手たる学芸員=「保守する人」とともに描き、芸術の歴史性を問い直す。」

posted at 00:11:37

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序章 奇妙な「共和国の美術」成立史にむけて

第1章 「共和国の美術」前史

第2章 マネ生誕百年記念展——「革命的」画家の「保守」への変転

第3章 ピカソからマネへ—— アナクロニズムの歴史編纂

第4章 19世紀絵画の「勝利」と「連続性」の創出—— 1932年ロンドンのフランス美術展

posted at 00:15:49

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第5章 17世紀の「レアリスム」と逆遠近法の絵画史編纂——1934年の「現実の画家たち」展をめぐって

第6章 ルーヴル美術館の再編と近代化のパラドクス ——1929年の印象派のルーヴル入りをめぐって

第7章 モダンアートの行方——リュクサンブール同時代美術館と「右でも左でもない」ミュゼオロジー

posted at 00:15:49

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第8章 棲み分ける美術館—— 潜在するナショナリズムとコロニアリズム

終章 「共和国の美術」とはなにか

posted at 00:15:50

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