分断のニッポン史

2021年8月9日に紹介した 赤上 裕幸/著 「分断のニッポン史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 分断のニッポン史
著者 赤上 裕幸/著
出版社 中央公論新社
ISBN 978-4-12-150737-2
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月10日
サイズ 新書
ページ数 288 ページ
Cコード C1221 (教養, 新書, 日本歴史)

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@nekonoizumi

今日は中公新書ラクレの赤上裕幸氏『分断のニッポン史 ありえたかもしれない敗戦後論』が届いた。
今回は歴史のifのうち、特に日本が分断されるフィクションと独立国家もの(『吉里吉里人』等)の小説とマンガを扱っている。
www.chuko.co.jp/laclef/2021/08

posted at 23:27:24

@nekonoizumi

巻末に「「ニッポン分断もの」一覧」と「本書で言及した「独立国家もの/独立国家論」一覧」というリストもある。
『国境のエミーリャ』、『群青の空を越えて』や、拓銀を救う作品として話題になった『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』にも少しだけだけど本文でも言及がある。

posted at 23:27:58

@nekonoizumi

対象が主に小説・マンガで、一部映画・アニメ・ドラマも扱っているけど、ゲームは今回対象外なので『群青の空を越えて』はノベライズ版のみのため、小説だけだと設定がわかりづらいとのコメントが……さすがにそれは仕方がないと思う。

posted at 23:31:07

@nekonoizumi

『分断のニッポン史』はまだパラパラ眺めているだけだけど、少なくとも日本の近年のこの手の作品に関しては、ボードゲーム―PC/TVの流れがあるシミュレーションゲーム等のゲームがその想像力に与えた影響は小さくないと思っているので、研究対象としてはかなり大変だけど、ゲームも扱ってほしいと思う。

posted at 23:47:27

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