平沼騏一郎

2021年7月10日に紹介した 萩原 淳/著 「平沼騏一郎」についての記事です。

書誌情報

タイトル 平沼騏一郎
著者 萩原 淳/著
出版社 中央公論新社
ISBN 978-4-12-102657-6
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月19日
サイズ 新書
ページ数 320 ページ
Cコード C1221 (教養, 新書, 日本歴史)

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@nekonoizumi

中公新書8月。「司法と行政の頂点を極めた唯一の政治家・平沼騏一郎。東大を首席で卒業後、司法省に入省。能吏の聞こえ高く、大逆事件を処理し、検察総長、大審院長(現最高裁長官)を歴任。政界進出を目論み…」
⇒萩原淳
『平沼騏一郎-検事総長、首相からA級戦犯へ』 www.amazon.co.jp/dp/4121026578

posted at 00:30:00

@nekonoizumi

「…右翼団体・国本社を組織する。国家主義者、軍人から期待を集め、日中戦争下、首相に就任。日米開戦後は重臣、枢密院議長として和平派へ。機会主義に映った行動から右翼に刺され、自宅放火にも遭った。本書は、天皇崇拝の国家主義者、陰謀家と断罪され続けた平沼の実像を描く。」

posted at 00:30:15

@nekonoizumi

『刀伊の入寇』!『平沼騏一郎』!!中公新書、8月もヤバい。
刀伊の入寇で新書1冊が出る時代が来たかとおもったけど、さらに『平沼騏一郎』で新書が1冊出るとは。

posted at 00:31:54

@nekonoizumi

著者は、『平沼騏一郎と近代日本』(京都大学学術出版会,2016) www.kyoto-up.or.jp/books/97848140
の方なので、安心ですね。

posted at 00:34:15

@nekonoizumi

平沼騏一郎というと、国デジで読める1939年(昭和14年)刊の最悪のヨタ本がある。
ヒトラーと平沼はなんであんなにすごいのか、それは性的エネルギーを昇華しているからだ、という話の「近代人必讀の書」
⇒喍木寛『ヒトラーと平沼騏一郎は何故独身か : その真相を研究す』 dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid

posted at 00:39:47

@nekonoizumi

二人の共通点は瞳が美しいことだとか、フランス新聞記者の見たドイツ女性の姿というもので「ヒトラーは神様」「ヒトラーの神殿を」とかの声が上がっている とか、インド人マレー人やその他の土人から余りすぐれた人間が出ないのは少年少女時代から乱雑な性生活を送っているからだとかの記述が。

posted at 00:40:17

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