想像する身体 下巻

2022年12月19日に紹介した 安井眞奈美/編集,ローレンス・マルソー/編集 「想像する身体 下巻」についての記事です。

書誌情報

タイトル 想像する身体 下巻
著者 安井眞奈美/編集,ローレンス・マルソー/編集
出版社 臨川書店
ISBN 978-4-653-04632-5
価格 4,730 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年1月16日
サイズ A5 判
ページ数 334 ページ
Cコード C0039 (一般, 単行本, 民族・風習)

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目次あり。「国際日本文化研究センター共同研究「身体イメージの想像と展開―医療・美術・民間信仰の狭間で」の成果出版。」
⇒安井眞奈美,ローレンス・マルソー編
『想像する身体 下巻: 身体の未来へ』
臨川書店 www.amazon.co.jp/dp/4653046328

posted at 00:29:30

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はじめに―身体の未来へ 安井眞奈美、ローレンス・マルソー
【第Ⅰ部 表象される身体・セクシュアリティ】
1章 近世日本の絵入文学における身体像―形と希望 ローレンス・マルソー
2章 自然を男女になぞらえる―宮負定雄「陰陽神石図」と平田国学を中心に 石上阿希
コラム 狸と精神 井上章一

posted at 00:33:15

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ディスカッション 「性器崇拝」の時空間――「狸の金玉」を中心に 井上章一、安井眞奈美、ローレンス・マルソー
コラム 武術の極意を自然現象に喩える 山田奨治
3章 布・衣服との関係からみる奪衣婆信仰の展開 坂知尋

posted at 00:33:16

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コラム 広告としての「少女」の身体 ――ポスター《森永ミルクチョコレート》(一九三七年)を手がかりに  前川志織

【第Ⅱ部 社会を動かす身体】
1章 近代日本における身体障害の表象――盲・聾・唖のイメージをめぐって 木下知威

posted at 00:33:16

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2章 音楽を纏う身体――近代精神科医療における音楽療法実践をめぐって 光平有希
3章 戦時下の国民身体管理と産婆会――人的資源確保政策を中心に 阿部奈緒美
4章 松本清張の小説における殺人犯罪と「法医学」 金容儀
5章 使い分けられる身体――虚偽の出家主義と僧侶の妻帯 川橋範子

posted at 00:33:17

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コラム スポーツ空間の形状と身体――「逃げ場」を巡る丸と四角 田里千代

【第Ⅲ部 未来を築く身体】
1章 産む身体の諸相――リプロダクションのコンテクストをめぐって 松岡悦子
2章 医療の中の死者と身体――病院における死後の処置を通して 中本剛二

posted at 00:33:17

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3章 認知症診療における身体イメージの創出 ――画像診断によるアルツハイマー型認知症の描出と実体化 倉田誠
4章 視覚による身体のイメージと制御 ――自己運動感覚と姿勢制御に関する心理実験からの考察 蘆田宏

posted at 00:33:18

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インタビュー バーチャルミュージアムによって拡張される身体 伊藤謙、五十里翔吾、武澤里映、布施琳太郎
結語にかえて――未来を生き抜く<身体>の可能性へ  安井眞奈美、ローレンス・マルソー

共同研究会一覧・索引・執筆者一覧

posted at 00:33:18

@nekonoizumi

『想像する身体』、上下巻ともに気になる論考がたくさんあって気になる。

posted at 00:33:46

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