戦争と軍隊の政治社会史

2021年5月25日に紹介した 吉田 裕/編集 「戦争と軍隊の政治社会史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 戦争と軍隊の政治社会史
著者 吉田 裕/編集
出版社 大月書店
ISBN 978-4-272-52117-3
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月27日
サイズ A5 判
ページ数 384 ページ
Cコード C0021 (一般, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「近代日本の形を大きく規定した戦争と軍隊、またその基層にあった天皇制。現代日本にも反映する社会統合や社会意識、人々のありようを「政治社会史」という視点から読み解き、…」
⇒吉田裕編
『戦争と軍隊の政治社会史』
大月書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978427 www.otsukishoten.co.jp/book/b583924.h

posted at 21:50:08

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「…日本社会と歴史研究の現在を問う。 」

posted at 21:50:15

@nekonoizumi

序論 現代歴史学と私たちの課題(大串潤児)
第1部 身体と記憶の兵士論
第1章  国府台陸軍病院における「公病」患者たち――昭和一四年度・一八年度における「精神分裂病」患者の恩給策定状況(中村江里)
第2章 戦傷/戦病の差異にみる「傷痍軍人」(松田英里)

posted at 21:51:22

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第3章 日本兵たちの「慰安所」--回想録に見る「現場」(平井和子)
第4章 新中国で戦犯となった日本人の加害認識--供述書と回想録との落差を通じて(張宏波)

第2部 軍隊・戦争をめぐる政治文化の諸相
第5章 軍隊と紙芝居(大串潤児)
第6章 南次郎総督と新体制(金奉湜)

posted at 21:51:22

@nekonoizumi


第7章 講和後の基地反対運動――長野県・有明における自衛隊演習地化問題(松田圭介)
第8章 戦後地域社会の軍事化と自治体・基地労働者(森脇孝広)
第9章 メディア言説における韓国の対日認識と歴史教科書問題(李宣定)

posted at 21:51:22

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第3部 天皇制の政治社会史
第10章 東條英機内閣期における戦争指導と御前会議(森茂樹)
第11章 昭和戦時期の皇室財政―制度と実態(加藤祐介)
第12章 国会開会式と天皇―帝国憲法と日本国憲法の連続と断絶(瀬畑源)
終章 戦後歴史学と軍事史研究(吉田裕)

posted at 21:51:23

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