2022年3月31日に紹介した 前田 亮介/編集 「戦後日本の学知と想像力」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 戦後日本の学知と想像力 |
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著者 | 前田 亮介/編集 |
出版社 | 吉田書店 |
ISBN | 978-4-910590-03-5 |
価格 | 3,520 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年4月22日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | |
Cコード | C1030 (教養, 単行本, 社会科学総記) |
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目次あり。「東京大学駒場「御厨ゼミ」に参加した経歴を持つ17名の若手研究者が多彩に論じ合う!政治学・歴史学・法史学・哲学・文学・社会学・物理学……。…」
⇒前田亮介編
『戦後日本の学知と想像力――〈政治学を読み破った〉先に』
吉田書店 http://yoshidapublishing.moon.bindcloud.jp/pg4271777.html https://www.amazon.co.jp/dp/491059003X
posted at 23:59:42
「…「本書は、戦後日本における学知と想像力が「政治」をはじめとする人間世界の秩序をどのように構想し、方向づけたのか、それぞれの多様な展開のありように光をあてることを課題としている」(「序」より)」
posted at 23:59:58
序(前田亮介)
第Ⅰ部 分断の時代における知識人と歴史意識――様々なる「模範国」?
合衆国の「危機」と「革命」――一九六〇年代の坂本義和【 前田亮介】
自由主義者勝田吉太郎による民主主義批判――戦後保守思想の一起源としての近代ロシア【越智秀明】
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posted at 00:01:29
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「家長個人主義」と「ポストモダン」の間――村上淳一のドイツ法研究 【藤川直樹】
岡義武とマキャヴェッリ――現代版『君主論』の彼方へ【村木数鷹】
物理学からの/における問い① 理論物理学は何を考えるか――歴史学・政治学との比較を交えつつ 【白石直人】
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posted at 00:01:30
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第Ⅱ部 戦後日本政治論をふりかえる――政治の未来を構想するために
岡義達 行動論・象徴論から演技論へ 【澤井勇海】
「一九五五年体制」再考【佐藤 信】
一九九〇年代日本におけるリーダーシップ待望論の諸相――小沢一郎と佐々木毅 【佐々木雄一】
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posted at 00:01:30
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「失われた二〇年」の日本政治研究――困難と希望 【川口航史】
市民社会の構造的変異と政策過程――人口減少局面を迎えて 【森川 想】
現代日本の借金論を論じる前に――神話・奴隷・負債 【斎藤幸平】
物理学からの/における問い② 生物学と物理学のひびわれ――寺田寅彦の長い影 【川口喬吾】
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posted at 00:01:30
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第Ⅲ部 実存・カテゴリー・ことば――紐帯/桎梏としての「戦後」
戦後日本の児童文学――「中つ国」はどこにあるか? 【川野芽生】
戦後日本の読書と人生――書物、孤独、回想 【品治佑吉】
ソクラテスと近代日本の教養主義 【熊谷英人】
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posted at 00:01:31
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ギリシアが始まり(アルケー)であるということ 【上村 剛】
来栖三郎のフィクション論――学問の専門分化の功罪に触れながら 【岡田拓也】
posted at 00:01:31
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