文庫 江戸・明治 百姓たちの山争い裁判

2021年7月12日に紹介した 渡辺 尚志/著 「文庫 江戸・明治 百姓たちの山争い裁判」についての記事です。

書誌情報

タイトル 文庫 江戸・明治 百姓たちの山争い裁判
著者 渡辺 尚志/著
出版社 草思社
ISBN 978-4-7942-2533-7
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月4日
サイズ 文庫
ページ数 296 ページ
Cコード C0121 (一般, 文庫, 日本歴史)

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@nekonoizumi

草思社文庫8月。「食料、田畑の肥料、燃料、建材……命の糧だった山をめぐる裁判合戦。主張を譲らぬ百姓たちに大名、幕府もウンザリ…!? 300年つづいた裁判も‼…」
⇒渡辺尚志
『江戸・明治 百姓たちの山争い裁判』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 23:08:14

@nekonoizumi

「…江戸時代の百姓たちにとって、食料、田畑の肥料、燃料、建材などの山から得られる資源の確保は、死活問題だった。
山は近隣の村々で共同利用されることが多かったが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。…」

posted at 23:08:47

@nekonoizumi

「…時を経て明治を迎えると、政府の近代化政策により村々は村境画定を迫られ、山争いはいっそう加熱してゆく。
──山をめぐる熾烈な争いと相互協力への努力を、当事者の肉声を記した史料から克明に描く。」

posted at 23:08:48

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