最後の文人 石川淳の世界

2021年4月9日に紹介した 田中 優子/著,小林 ふみ子/著,帆苅 基生/著,山口 俊雄/著,鈴木 貞美/著 「最後の文人 石川淳の世界」についての記事です。

書誌情報

タイトル 最後の文人 石川淳の世界
著者 田中 優子/著,小林 ふみ子/著,帆苅 基生/著,山口 俊雄/著,鈴木 貞美/著
出版社 集英社
ISBN 978-4-08-721163-4
価格 968 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年4月16日
サイズ 新書
ページ数 272 ページ
Cコード C0291 (一般, 新書, 日本文学総記)

ツイート

@nekonoizumi

集英社新書4月。「なぜ、今、石川淳なのか?
戦時下から戦後を生きた孤高の作家・石川淳の作品には、不自由への〈不服従〉、囚われからの自由を求める人の精神のありようが書き込まれている…」
⇒田中優子,小林ふみ子,帆苅基生,山口俊雄,鈴木貞美
『最後の文人 石川淳の世界』 www.amazon.co.jp/dp/4087211630

posted at 23:06:09

@nekonoizumi

「…この孤高の作家を読み解くキーワードは「自由」。
古今東西の書物世界を軽快な「精神の運動」で往還した石川の姿勢は知的自由の体現であった。
だから、多くの知識人が戦時体制になびいた時代にも、石川は黙らなかった。
かくして作品の発禁後、石川は自由を求め江戸の世界に向かう。…」

posted at 23:06:42

@nekonoizumi

「…石川作品には不自由に抗する不服従の精神が刻まれている。
本書は5名の識者の解説を通じ、その作品と「絶対自由」の世界に誘う。」

posted at 23:06:43

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内