歴史のなかの音

2021年7月5日に紹介した 笹本正治/著 「歴史のなかの音」についての記事です。

書誌情報

タイトル 歴史のなかの音
著者 笹本正治/著
出版社 三弥井書店
ISBN 978-4-8382-3387-8
価格 2,970 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月7日
サイズ 四六判
ページ数 236 ページ
Cコード C0021 (一般, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「日本の歴史において音にはどのような意味と目的があったのか。中世から現代まで時代や地域に流れる豊かな音の世界を往来する。」
⇒笹本正治
『歴史のなかの音 音がつなぐ日本人の感性』
三弥井書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978483

posted at 23:09:59

@nekonoizumi

まえがき

第一章 音 へ の視点
神社の鈴と仏壇のキン─身辺から考える過去と現在─
「伝える」手段としての音─戦国時代を中心にして─

第二章 鳴動と中世の音
神と人をつなぐ音─中世の音と声─
中世の音を探る─神出現の音を求めて─
中世の一族意識と村─釜井庵と夜泣石─

posted at 23:10:29

@nekonoizumi


第三章 変化する音への意識
中世の音・近世の音
文学と音─島崎藤村『破戒』から─
高野辰之の唱歌と音─地域の歴史と伝えるべきこと─

あとがき

posted at 23:10:30

@nekonoizumi

講談社学術文庫に入った
『中世の音・近世の音 鐘の音の結ぶ世界』
の笹本正治先生だ。
www.amazon.co.jp/dp/B00PS2FK2S

posted at 23:12:46

@nekonoizumi

『中世の音・近世の音 鐘の音の結ぶ世界』
bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0
twitter.com/nekonoizumi/st
「響きわたる鐘の音は人びとに何を告げたのか。古くは神の世界と人間とを繋ぐ音であった鐘の音は次第に危急や時を告げる人間同士の合図となった。その意識の変化に着目し当時の社会・文化に迫る独自の論考」

posted at 23:14:44

@nekonoizumi

『中世の音・近世の音 鐘の音の結ぶ世界』は、貴重な”音の世界”に焦点を当てた歴史・民俗研究で面白い一冊です。

posted at 23:21:42

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