江戸文学にみる医と薬

2022年10月31日に紹介した 服部 昭/著 「江戸文学にみる医と薬」についての記事です。

書誌情報

タイトル 江戸文学にみる医と薬
著者 服部 昭/著
出版社 風詠社/星雲社
ISBN 978-4-434-31392-9
価格 1,540 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月6日
サイズ 四六判
ページ数
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「医療制度がなかった時代に、病気の治療や薬の処方などは誰がどのように行っていたのか。近松門左衛門、井原西鶴、十返舎一九らの文芸作品の中から病や薬について書かれた部分を抜き出し、…」
⇒服部昭
『江戸文学にみる医と薬』
風詠社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978443

posted at 23:24:23

@nekonoizumi

「…当時の医療が人々の暮らしとどう結びついていたのか浮き彫りにする。医師や薬剤師という法的に裏付けのある名称は、明治後半に生まれた。江戸時代以前には薬を扱う人を薬師(くすし)ということがあったが、医師と書いて「くすし」と読ませる場合もあり、…」

posted at 23:25:13

@nekonoizumi

「…実際には医師と薬師の区別は曖昧であったようである。」

posted at 23:25:14

@nekonoizumi

著者は、医薬品の包装の専門家で、『印籠と薬―江戸時代の薬と包装』や『薬包装の近現代史』、『江戸時代の薬箱』など”薬の包装や入れ物の歴史”をテーマにした本を書いている方。
特に『薬包装の近現代史』は類書が無く面白いです。

posted at 23:31:26

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