異端 モンタノス派

2022年1月25日に紹介した 阿部 重夫/著 「異端 モンタノス派」についての記事です。

書誌情報

タイトル 異端 モンタノス派
著者 阿部 重夫/著
出版社 平凡社
ISBN 978-4-582-71720-4
価格 3,300 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年3月25日
サイズ 四六判
ページ数 316 ページ
Cコード C0016 (一般, 単行本, キリスト教)

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@nekonoizumi

「アシア(アナトリア地方)で起こり、聖霊に憑かれた預言者による異言にしたがうモンタノス派はなぜ異端として排斥されたのか。…」
⇒阿部重夫
『異端 モンタノス派 初期キリスト教 封印された聖霊』
平凡社 www.heibonsha.co.jp/book/b599711.h

posted at 22:44:28

@nekonoizumi

「…現代の「カリスマ運動」の原点ともされるモンタノス派聖霊に憑かれた預言者の異言を尊び、その源流をたどりながら、「諸神融合」により変質していく教会の姿を描きだす。」

posted at 22:44:38

@nekonoizumi

まさかの一般書でのモンタノス派本。びっくり。

posted at 22:45:51

追記:2022年4月4日に再度紹介しました

@nekonoizumi

平凡社から出た『異端 モンタノス派』、一般書でモンタノス派の本が出ただけでも驚きなのだけど、買ってから気付いてさらに驚いたのが、著者の阿部重夫氏というのは、あのFACTAの創刊者の阿部重夫氏だった。驚愕。確かにどこにも具体的な著者紹介なかったけど……
www.heibonsha.co.jp/book/b599711.h

posted at 00:17:48

@nekonoizumi

阿部重夫氏の経歴、日経新聞記者⇒『選択』編集長⇒『FACTA』創刊というところや、中公新書『イラク建国』の著者と言うのは知っていたけど、不覚にもフリップ・K・ディックの翻訳者を継続的に手掛けていたのは知らなんだ……

posted at 00:21:42

@nekonoizumi

「訳書では、フリップ・K・ディックの『あなたを合成します』『ブラッドマネー博士』(サンリオ文庫)、『市に虎声あらん』(平凡社のち早川書房)、『ジャック・イジドアの告白』(早川)があり、2018年にはデヴィッド・フォスター・ウォレスの『これは水です』(田畑書店)、…」

posted at 00:22:38

@nekonoizumi

「…19年9月、ドイツ語から翻訳したエルンスト・ユンガーの『ガラスの蜂』(田畑書店)、20年3月にはウォレス『フェデラーの一瞬』を出した。」

ユンガーの翻訳まで手掛けていたの……

posted at 00:22:38

@nekonoizumi

モンタノス派に関する学術的な面は主に初期キリスト教・モンタノス派研究で知られるWilliam Tabbernee(ウィリアム・タバニー)に依拠しているようなんだけど、よく見ると、タバニーのモンタノス派入門書『預言者と墓石』の翻訳権を阿部氏が取得して、近くkindleで刊行予定という記述が……これも吃驚。

posted at 00:42:11

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