疾病捜査官

2021年5月26日に紹介した アリ・S・カーン/著,ウィリアム・パトリック/著,熊谷玲美/翻訳 「疾病捜査官」についての記事です。

書誌情報

タイトル 疾病捜査官
著者 アリ・S・カーン/著,ウィリアム・パトリック/著,熊谷玲美/翻訳
出版社 みすず書房
ISBN 978-4-622-09016-8
価格 3,740 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月13日
サイズ 四六判
ページ数 344 ページ
Cコード C0040 (一般, 単行本, 自然科学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「著者カーンは元・米国CDC(疾病対策センター)の実地疫学専門家(EIS)、またの名を「疾病捜査官」。その任務は世界中で発生したアウトブレイクの究明と制圧だ。…」
⇒アリ・S・カーン,ウィリアム・パトリック/熊谷玲美訳
『疾病捜査官』
みすず書房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978462

posted at 22:10:10

@nekonoizumi

「…これは、サル痘からエボラ出血熱、炭疽菌テロからSARSまで、さまざまな病原体や感染症の封じ込めの現場を振り返る事件簿である。
■種々のアウトブレイクはそれぞれどのように勃発し、感染はいかにして拡がったのか。必要な対策はどうやって見出されたのか。…」

posted at 22:10:58

@nekonoizumi

「…そしてもしアウトブレイクが、テロ攻撃だった場合には? 生物学、医療、行政、地域文化までが絡み合ったパズルを、疾病捜査官は時間との闘いのなかで解きほぐしていく。
■COVID-19発生以前にも数多くの危機があったが、各種のエキスパートたちの奮闘によって局所で封じ込められてきた。…」

posted at 22:10:58

@nekonoizumi

「…パンデミックはつねに紙一重のところにあったのであり、本書の予言的記述の数々にも愕然とさせられる。カーン博士の扱った事例はサスペンスフルな探偵物語のようでありながら、公衆衛生について重要な教訓を示してくれる。感染症への耐久力は、何よりもコミュニティーに備わるのだ。…」

posted at 22:10:58

@nekonoizumi

「…次のアウトブレイクをパンデミックにしないために、現場のエキスパートの経験とその教訓に耳を傾けたい。」

posted at 22:10:59

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