矢部貞治

2022年10月9日に紹介した 井上寿一/著 「矢部貞治」についての記事です。

書誌情報

タイトル 矢部貞治
著者 井上寿一/著
出版社 中央公論新社
ISBN 978-4-12-110131-0
価格 1,760 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月8日
サイズ 四六判
ページ数 288 ページ
Cコード C0321 (一般, 全集・双書, 日本歴史)

ツイート

@nekonoizumi

中公選書11月。「矢部貞治(1902~67)は、蝋山正道と並び政治に直接コミットした初の研究者である。1926年に東大法学部に助手採用された矢部は、助教授時代の35~37年にヒトラー擡頭下の欧米に留学、…」
⇒井上寿一
『矢部貞治 知識人と政治』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978412

posted at 00:38:48

@nekonoizumi

「…大きな政治の変革を見る。帰国後39年からは教授に就き政治学講座を担うなか首相として”全盛期”にあった近衛文麿のブレーンとして昭和研究会に参加。現実政治のなかで実践を試みる。それは新体制運動などの立案に反映されていく。…」

posted at 00:39:22

@nekonoizumi

「…敗戦後は自らの責任を感じ東大を辞職。同志を集めて日本再建についての研究を始めた。50年代半ば以降は、拓大学長や早大教授などを歴任しつつ憲法調査会、選挙制度審議会など政府の審議会の副会長を務め、またメディアでも積極的に発言し現実政治に関わり続けようとした。…」

posted at 00:39:23

@nekonoizumi

「…本書は矢部の生涯を通し、日本における政治と知識人の関係を描く。」

posted at 00:39:23

@nekonoizumi

それにしても、中公新書で、
牧原出『田中耕太郎』
は、かなり吃驚した。田中耕太郎で新書1冊!
さすがにこれは中公新書じゃないと通らない企画だろうという気がする。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 00:41:58

@nekonoizumi

そして、同時刊行が中公選書の
井上寿一『矢部貞治 知識人と政治』

こんなのどっちも買わざるを得ないでしょ。
何なのこの並び……
twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 00:43:16

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内