研究叢書543 謡の家の軌跡

2022年4月4日に紹介した 大谷 節子/編集 「研究叢書543 謡の家の軌跡」についての記事です。

書誌情報

タイトル 研究叢書543 謡の家の軌跡
著者 大谷 節子/編集
出版社 和泉書院
ISBN 978-4-7576-1021-7
価格 13,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月25日
サイズ A5 判
ページ数 488 ページ
Cコード C3395 (専門, 全集・双書, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「謡文化ネットワークの要
二〇一五年に京都観世会に寄贈された浅野太左衛門家伝来の蔵書三百三十一点は、京都を発信源とする謡文化の地方への広がり、禁裏能仙洞能に出勤し、…」
⇒大谷節子編著
『謡の家の軌跡 浅野太左衛門家基礎資料集成』
和泉書院 www.izumipb.co.jp/book/b604918.h

posted at 23:14:00

@nekonoizumi

「…あらゆる階層に謡を教授した謡の家の歴史を知ることのできる貴重な資料群である。

 本書は、この浅野文庫の解題目録に、「浅野太左衛門家歴代と浅野文庫」、貴重書目の影印と翻刻、浅野家系図、歴代署名一覧等を付す。…」

posted at 23:14:52

@nekonoizumi

「…これまで「京観世」史は、『素謡世々之蹟』の記述に基づいて説かれてきたが、浅野家歴代の著述を含む浅野文庫全容の公開によって、謡を謡う文化が、如何に人々の間に浸透し、近世から近代に至る文化の基盤を形成したかが明らかになるだろう。…」

posted at 23:14:52

@nekonoizumi

「…香川景樹門下の豪商世継直員を含む多くの門人に支えられ、北村輝孝、賀茂季鷹、上田百樹、藤貞幹、前波黙軒らと交わり、「猿楽」に代わる語として「能楽」を用いることを提唱した八代栄足を生んだ、浅野太左衛門家の全貌を知る一冊。」

posted at 23:14:52

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