「1861年にオランダ語訳をもとにした写本が発見されるまで、書簡と間接的な証言によってしかその存在が知られていなかった作品。神の存在と人間の至福についてスピノザが…」
⇒上野修,鈴木泉編
『スピノザ全集 第Ⅴ巻 紙、そして人間とその幸福についての短論文』
岩波書店 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784000928557…

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「…友人たちのために講義したものであり、のちに主著『エチカ』で展開される哲学体系の萌芽が見てとれる。生前スピノザは公刊を断念し、没後数世紀を経て1862年に出版された。」

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