終末の起源

2021年10月19日に紹介した 上村 静/著 「終末の起源」についての記事です。

書誌情報

タイトル 終末の起源
著者 上村 静/著
出版社 ぷねうま舎
ISBN 978-4-910154-27-5
価格 2,750 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月25日
サイズ 四六判
ページ数 256 ページ
Cコード C0016 (一般, 単行本, キリスト教)

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@nekonoizumi

目次あり。「終末に向けて直進する時間と、いま・ここで、そのつど創造され続ける時間─二つの時間意識の生成と交錯のドラマを追って、古代ユダヤ教とその周辺の諸文書を旅する…」
⇒上村静
『終末の起源 二つの系譜 創造論と終末論』
ぷねうま舎 www.amazon.co.jp/dp/4910154272 www.pneumasha.com/2021/10/18/%E7

posted at 22:07:28

@nekonoizumi

「…原初史物語から黙示文学まで、死海文書からグノーシス文書まで、そしてキリスト教の成立と、イエスとパウロをめぐって、世界像創出のシナリオを描く。

 来世願望へと導くこの現実への呪いか、予定調和を破壊する知恵と罪の発見か。…」

posted at 22:08:04

@nekonoizumi

「…終末論と創造論の系譜を、キリスト教を生んだ壮大な文書の海を背景に浮かび上がらせる。人間の学としての聖書学の達成。」

posted at 22:08:04

@nekonoizumi

「いま、私たちが住み込んでいる、終わりのある時間の枠組みは、いつ、どこで、つくられたのだろう。」

posted at 22:08:12

@nekonoizumi

Ⅰ 古代ユダヤ教における二つの思想潮流──創造論と終末論
第1章 聖書と聖書学
第2章 預言者とモーセ五書の思想系譜
第3章 創造論の系譜
第4章 終末論の系譜──預言者、知恵文学、黙示思想

posted at 22:09:46

@nekonoizumi


Ⅱ グノーシス主義誕生のユダヤ思想史的・時代史的背景──神義論の系譜と三度の対ローマ戦争
第5章 ローマ時代のユダヤ思想
第6章 セクト運動
第7章 ユダヤ人が創造神を憎悪する出来事

Ⅲ イエスとパウロ──創造論と終末論
第8章 イエス
第9章 パウロ

posted at 22:09:47

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