綿・糸・布 房州じんのを読み解く

2021年7月31日に紹介した あわコットンクラブ/解説 「綿・糸・布 房州じんのを読み解く」についての記事です。

書誌情報

タイトル 綿・糸・布 房州じんのを読み解く
著者 あわコットンクラブ/解説
出版社 海の近くの出版社
ISBN 978-4-9912138-0-9
価格 1,980 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月31日
サイズ A4 変形
ページ数 114 ページ
Cコード C1439 (教養, ムック・その他, 民族・風習)

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@nekonoizumi

目次あり。「房州は海に囲まれ、低い山を背に温暖な気候です。元白浜海洋美術館長夫妻はこの地の「万祝(まいわい)」に魅せられて、昭和30年代民家を尋ね歩きそれらを蒐集しました。…」
⇒あわコットンクラブ
『綿・糸・布 房州じんのを読み解く』
海の近くの出版社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978499

posted at 23:33:30

@nekonoizumi

「…このとき一緒に収集した手紡ぎ、手織り、手染めの布や当時手に入れることができた布約170点、又それらを使った仕事着は陽の目を見ることなく蔵入りしていました。明治、大正、昭和の初めのものです。あわコットンクラブはその布を調査し、「房州縞帳」を作製しました。…」

posted at 23:34:02

@nekonoizumi

「…その後布に誘われて資料にあたり、訪ねた場所、伺ったお話を合わせてこの本にまとめました。緯糸が麻素材の蚊帳、明るい藍の色が暮らしの中で生まれています。」

posted at 23:34:02

@nekonoizumi

「…鴨川市房田の綿打神の石碑、地元で見つかった綿弓、綿繰り機、紡ぎ車により江戸時代から綿作が盛んであったことがうかがわれます。糸染めは、万祝を染めるためにかって海沿いに数十軒の紺屋があり、藍はそこで染められたと思われます。…」

posted at 23:34:32

@nekonoizumi

「…一部地名を加え、文中の地名を印した復元安房全図、大正時代初期の那古寺周辺の街並みを掲載しています。」

posted at 23:34:32

@nekonoizumi

それにしても、「海の近くの出版社」というの、すごい出版社名だな。ほとんど情報がないのだけど、JPOに6月に情報提供者として追加されたようなので、まだ新しいのかな?

posted at 23:38:15

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