2022年7月22日に紹介した 江利川 春雄/著 「英語教育論争史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 英語教育論争史 |
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著者 | 江利川 春雄/著 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-529327-0 |
価格 | 2,035 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年9月12日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 296 ページ |
Cコード | C0337 (一般, 全集・双書, 教育) |
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講談社選書メチエ9月。「はたして英語は、どのように教え、学ぶべきか。これは、100年以上前から繰り返された議論である。
小学生の英語教育の是非、必要なのは文法訳読か英会話か、全員が必修の必要があるのか、…」
⇒江利川春雄
『英語教育論争史』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065293270…
posted at 23:35:57
「…他の教科にエネルギーを回せばもっと日本人の学力は上がるのではないか、そもそも、外国語は英語だけでいいのか。それは、知的バトルあり、人間臭い感情のぶつかり合いもある、真剣勝負の論争史だった。…」
posted at 23:37:01
「…漱石の指導で英文学に開眼した藤村作の「英語科廃止論」、戦後の熱狂を生んだラジオ「カムカム英語」への批判、加藤周一の「英語義務教育化反対論」、渡部昇一と平泉渉の大論争、筑紫哲也と中村敬の英語帝国主義論争など、文明開化の時代から、戦時下の「敵性語」時代を経て、…」
posted at 23:37:02
「…グローバル化が進む現代まで、「日本人と英語」の百年余りを振り返り、これからの英語教育・英語学習を展望する。」
posted at 23:37:02
『近代日本の英語科教育史』や『英語と日本軍 知られざる外国語教育史』などの江利川春雄先生だ。
posted at 23:38:01
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