英雄伝承の誕生

2021年11月18日に紹介した 福田晃/著 「英雄伝承の誕生」についての記事です。

書誌情報

タイトル 英雄伝承の誕生
著者 福田晃/著
出版社 三弥井書店
ISBN 978-4-8382-3388-5
価格 8,250 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月25日
サイズ A5 判
ページ数 500 ページ
Cコード C0021 (一般, 単行本, 日本歴史)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「日本独自の民俗思潮が生み出した英雄像「百合若大臣」「甲賀三郎」「田村麻呂」、民俗的イデオロギーを明らめる伝承歴史学という試み」
⇒福田晃
『英雄伝承の誕生 蒙古襲来の時代』
三弥井書店 www.miyaishoten.co.jp/main/003/3-2/e

posted at 23:41:01

@nekonoizumi

「中世期の本地垂迹思想から、文永・弘安の蒙古襲来を契機に反本地垂迹思想へと変貌し、神国日本の思潮の幕開けとなる。」

posted at 23:42:22

@nekonoizumi

序―蒙古襲来と英雄伝承

第一編 「百合若大臣」の誕生―宇佐八幡の鷹と鍛冶
第一章 日本の「百合若大臣」―幸若・説経・古浄瑠璃
第二章 「百合若大臣」の原拠を尋ねる
第三章 「百合若説経」(壱岐・対馬)の伝承世界
第四章 「百合若説経」と幸若・説経・古浄瑠璃
結章 「百合若大臣」の生成

posted at 23:43:42

@nekonoizumi


第二編 日本の英雄伝承
第一章 日本の語り物文芸―英雄叙事詩をめぐって
第二章 「百合若大臣」「甲賀三郎」の伝承世界
第三章 英雄伝承としての「田村三代」―馬飼文化と観音信仰

posted at 23:43:42

@nekonoizumi


第三篇 聖徳太子の変貌
第一章 聖徳太子の兵法―文保本系「太子伝」をめぐって
第二章 聖徳太子流兵法の行方―「油日大明神縁起」をめぐって

資料編 山口文庫「百合若大臣殿」(長崎歴史文化博物館蔵)
跋―日本の英雄伝承

posted at 23:43:42

@nekonoizumi

「甲賀三郎」と「田村三代」への言及が特に気になる。

posted at 23:44:24

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内