著者は、テューダー朝関係の著作や翻訳がある総務省の現役官僚。2019年の前作は薔薇戦争を主題にした貴重な本だったけど、今回はヘンリー八世。

『薔薇戦争 イングランド絶対王政を生んだ骨肉の内乱』
イースト・プレス(2019) https://www.amazon.co.jp/dp/4781617913

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肩書きが『薔薇戦争新史』(2014)のときは「内閣官房参事官補佐」、次の『冬の王』(2016)から前作『薔薇戦争』(2019)までが総務省課長補佐。今回で「総務省審査官」。

posted at 23:07:25