親鸞とマルクス主義

2021年6月24日に紹介した 近藤 俊太郎/著 「親鸞とマルクス主義」についての記事です。

書誌情報

タイトル 親鸞とマルクス主義
著者 近藤 俊太郎/著
出版社 法藏館
ISBN 978-4-8318-5565-7
価格 8,250 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月23日
サイズ A5 判
ページ数 544 ページ
Cコード C3021 (専門, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「近現代日本のマルクス主義と交差した諸局面で構築された多くの親鸞論。その変遷を手がかりに、「親鸞を語る」という営為が語り手にもたらす思想経験を問い、…」
⇒近藤俊太郎
『親鸞とマルクス主義 闘争・イデオロギー・普遍性』
法藏館 pub.hozokan.co.jp/book/b587039.h www.hanmoto.com/bd/isbn/978483

posted at 22:58:30

@nekonoizumi

「…その語りをもたらした近代という時代の歴史的経験に迫る。」

posted at 22:58:52

@nekonoizumi

序章 親鸞とマルクス主義への入射角

第Ⅰ部 仏教とマルクス主義―解放と阿片の間―
第一章 高木顕明と初期水平運動の親鸞―非戦と平等をめぐって―
第二章 反宗教運動と仏教
第三章 佐野学の宗教論―宗教批判と親鸞理解―

posted at 23:00:52

@nekonoizumi


第Ⅱ部 戦時日本の親鸞―危機の時代との向き合い方
第四章 戦時下本願寺の聖典削除と皇国宗教化
第五章 戦後親鸞論への道程―マルクス主義という経験を中心に

第Ⅲ部 戦後日本の親鸞―起動する社会的実践
第六章 二葉憲香の親鸞論―仏教の立場に立つ歴史学
第七章 戦後日本における反靖国運動と親鸞

posted at 23:00:52

@nekonoizumi


補論 近代真宗史への入射角―宗教的立場と社会的立場の二元論とその超克―

結章 まとめと展望―親鸞・マルクス主義・近代―

posted at 23:00:53

@nekonoizumi

近藤俊太郎氏の親鸞・真宗まわりとマルクス主義の関係などの研究がまとまったのか!

こんなの買わざるを得ない。たとえ7,500円+税だとしても……

posted at 23:05:08

@nekonoizumi

購入予定の本の予算計画を見直さなければ……

posted at 23:07:16

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