貨幣の国家理論

2022年10月8日に紹介した ゲオルク・フリードリヒ・クナップ/著,小林純/翻訳,中山智香子/翻訳 「貨幣の国家理論」についての記事です。

書誌情報

タイトル 貨幣の国家理論
著者 ゲオルク・フリードリヒ・クナップ/著,小林純/翻訳,中山智香子/翻訳
出版社 日経BP 日本経済新聞出版/日経BPマーケティング
ISBN 978-4-296-11542-6
価格 3,960 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月22日
サイズ A5 判
ページ数 416 ページ
Cコード C3033 (専門, 単行本, 経済・財政・統計)

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@nekonoizumi

「ケインズ、ウェバーが高く評価し、MMTの元祖でもある幻の貨幣論
『貨幣の国家理論』とは何か? ゲオルク・フリードリヒ・クナップは1905年にドイツ語で発表し、…」
⇒ゲオルク・フリードリヒ・クナップ/小林純,中山智香子訳
『貨幣の国家理論』
日経BP www.hanmoto.com/bd/isbn/978429

posted at 23:33:14

@nekonoizumi

「…ジョン・メイナード・ケインズの働き掛けで24年に英訳された本書で貨幣国定説と貨幣論という用語を生み出したドイツ人の経済学者。その自著において、貨幣の価値は、物々交換の為の自発的な商品貨幣という意味合いよりも、国家による法制上の創造物であることに由来すると主張した。…」

posted at 23:34:36

@nekonoizumi

「…本書は、なぜ貨幣(お金)が今ある姿のようになっているのかを論理的に説明した名著の初の完訳。このようなスタイルで解説した類書はない。ケインズはインド論や貨幣論でクナップの理解を前提にし、マックス・ヴェーバーは貨幣論ではクナップ(とミーゼス)を一番高く評価し、…」

posted at 23:34:36

@nekonoizumi

「…「名実ともに、優れたドイツ語の著述法と科学的鋭い洞察力に満ち溢れた偉大な名作の1つ」と呼んだ。
 そのクナップの理論が再び脚光を浴びている。日本が膨大な財政赤字を抱えているにもかかわらず揺るがない理由を解明する理論として注目されている現代貨幣理論(MMT)では…」

posted at 23:34:36

@nekonoizumi

「…必ず言及されるようになり、デヴィッド・グレーバーが書き、日本でも21世紀の資本論として大いに注目された『負債論 貨幣と暴力の5000年』(2016年、以文社)でも高く評価され、多くの論文中で言及され、再度世に見出されることになった。…」

posted at 23:34:37

@nekonoizumi

「…今回の新訳に当たっては、経済の専門家以外の、若い世代にも通じる日本語にする。研究者のみならず、MMTを学び関心を持つ層にも訴求する。」

posted at 23:34:37

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