目次あり。「合戦はなぜ語られるのか
前近代の日本では、合戦即ち戦争をどのように考え、感じ、表現していたか。それを考えることが、本書の目的である――。…」
⇒佐伯真一
『軍記物語と合戦の心性』
文学通信 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909658548…

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「…本書は、人々の合戦に関わる思考や感情を包括しつつ、歴史叙述、信仰、異国合戦、武士道など、多岐にわたるテーマを扱い論じていく。分析の対象は『平家物語』『曽我物語』『太平記』『予章記』などの諸作品のほか、「軍記」「軍神」「良将」「武士道」といった…」

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「…いっけん自明な言葉の概念にも及ぶ。
これからの軍記物語論のためになくてはならない書です。」

posted at 22:30:39