近世フランス王権と周辺世界

2021年7月10日に紹介した 阿河雄二郎/著 「近世フランス王権と周辺世界」についての記事です。

書誌情報

タイトル 近世フランス王権と周辺世界
著者 阿河雄二郎/著
出版社 刀水書房
ISBN 978-4-88708-466-7
価格 6,050 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年9月16日
サイズ A5 判
ページ数 370 ページ
Cコード C3022 (専門, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「「近世のフランスをどう捉えればよいのか?」その国家や社会のありようを「王権と周辺世界」という視点から考察。…」
⇒阿河雄二郎
『近世フランス王権と周辺世界 王国と帝国のあいだ』
刀水書房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978488

posted at 23:19:06

@nekonoizumi

「…内に向かって「王国」の凝縮度を高め、外に向かって茫漠とした「帝国」を構築するダイナミズムに着目して、従来の見方の修正や見直しをはかる。」

posted at 23:19:17

@nekonoizumi

序章 近世フランスの「内」と「外」―王国と帝国のあいだ

第一部 近世フランス王権と「異」の領有
第1章 「オーバン」考―近世フランスにおける外国人問題
第2章 近世フランスにおける難破船掠奪と「漂流物取得権」
第3章 近世フランスにおける狩猟権と狩猟慣行

posted at 23:20:55

@nekonoizumi


第4章  ルイ14世時代の「貴族改め」―近世フランスの貴族意識の変容

第二部 近世フランスと越境域
第5章  近世フランスの外国人―イタリア人とユダヤ人を中心に
第6章 「タラ漁船団」と「森を駆ける人」―カナダ植民を支えた二本の柱
第7章  ナント王令廃止と海港都市のプロテスタント

posted at 23:20:55

@nekonoizumi


第8章  近世の英仏海峡―モリューの近業にみる英仏関係史の試み

第三部 初期帝国としての近世フランス
第9章 海軍工廠ロシュフォールの誕生―近世フランス海軍成立史のひとこま
第10章 カナダ征服戦争の顚末とその意味―カナダ征服戦争250周年記念論文集群を手がかりに

posted at 23:20:55

@nekonoizumi


第11章 奴隷船が出港するまで―近世フランス奴隷貿易の構造
第12章 貿易商人マテュラン・トロティエの軌跡―ナポレオン時代における奴隷貿易の利潤と情報

終章(結びにかえて)
あとがき
 註/索引

posted at 23:20:56

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