近世後期隠岐嶋流人の研究

2021年7月20日に紹介した 松尾 壽/著,小林 准士/著,竹永 三男/著 「近世後期隠岐嶋流人の研究」についての記事です。

書誌情報

タイトル 近世後期隠岐嶋流人の研究
著者 松尾 壽/著,小林 准士/著,竹永 三男/著
出版社 清文堂出版
ISBN 978-4-7924-1473-3
価格 12,100 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月10日
サイズ A5 判
ページ数 438 ページ
Cコード C3021 (専門, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「本書は、松尾壽氏の隠岐流人研究論文の中、主要なものを集成・編集したものである。松尾氏は、本書の構成を整え、入稿原稿を準備しているさなかの二〇二〇年六月、体調を崩して…」
⇒松尾壽/小林准士,竹永三男
『近世後期隠岐嶋流人の研究』
清文堂出版 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 22:19:50

@nekonoizumi

「…入院された。その後、回復・退院し、現在養生中である。この事情から、本書の刊行実務は、島根大学で松尾氏の同僚であった竹永三男が担当することになった。
 松尾氏は、隠岐諸島に遺存する「科口書」「村々流人預帳」などの流人関係文書群の調査、配流された流人の元の居村での…」

posted at 22:20:32

@nekonoizumi

「…史料調査などを積み重ねて個別論文を発表してきた。今回、本書刊行に際して「序論」を書き下ろすはずであったが、前述の事情でそれが叶わなくなったため、松尾氏の「序論」に代わる「『近世後期隠岐嶋流人の研究』に寄せて」を小林准士氏(島根大学教授)に執筆していただいた。」

posted at 22:20:32

@nekonoizumi

第二章 日本近世刑罰体系下の遠島のランキング
はじめに
一 江戸時代自由刑の序列
二 追放刑と御構地徘徊罪
三 江戸時代庶民の遠島観
四 流刑地隠岐における流人に対する処遇
おわりに

posted at 22:22:08

@nekonoizumi

第四章 大塩の乱関係者の遠島について
はじめに
一 乱関係者の遠島
二 十五歳未満の流罪
三 隠岐国への流罪
おわりに
〔補注〕大塩の乱と隠岐

posted at 22:22:08

@nekonoizumi

第七章 寛政期畿内幕領における贈収賄とその処罰
はじめに
一 検見廻村における贈収賄
二 贈収賄の摘発とその吟味
三 贈収賄罪処罰の特徴
四 贈収賄粛清の意義
おわりに

posted at 22:22:08

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