近代表記の揺籃 ―二葉亭四迷『新編浮雲』―

2021年10月13日に紹介した 半沢幹一/著 「近代表記の揺籃 ―二葉亭四迷『新編浮雲』―」についての記事です。

書誌情報

タイトル 近代表記の揺籃 ―二葉亭四迷『新編浮雲』―
著者 半沢幹一/著
出版社 笠間書院
ISBN 978-4-305-70949-3
価格 4,180 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月30日
サイズ A5 判
ページ数 314 ページ
Cコード C0093 (一般, 単行本, 日本文学、小説・物語)

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@nekonoizumi

目次あり。「本格的な言文一致体で初めて書かれた小説と評価され、近代文学史的にも近代日本語史的にも、重要な作品・資料として位置付けられてきた二葉亭四迷の『新編浮雲』。…」
⇒半沢幹一
『近代表記の揺籃 二葉亭四迷『新編浮雲』』
笠間書院 www.hanmoto.com/bd/isbn/978430

posted at 23:16:30

@nekonoizumi

「…しかし、「文字や記号がどのように使われているか」といった表記上の工夫やその意図に関しては、これまで詳しく記述されることがなかった。

本書では、『新編浮雲』における「文体改革」が「表記改革」であったことを主張し、改めて表記への注目を呼びかけている。…」

posted at 23:17:19

@nekonoizumi

「… 「漢字」「平仮名」「句読点」「括弧記号」など、項目ごとにその使われ方を細かく分析。
その新旧入り混じった、まさに「近代表記の揺籃」と言える劇的な様相を読み取っていく。」

posted at 23:17:19

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