2022年10月19日に紹介した 渡辺 賢二／著 「陸軍登戸研究所と謀略戦」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | 陸軍登戸研究所と謀略戦 |
|---|---|
| 著者 | 渡辺 賢二／著 |
| 出版社 | 吉川弘文館 |
| ISBN | 978-4-642-75737-9 |
| 価格 | 2,530 円 (10% 税込) |
| 発売予定日 | 2022年10月3日 |
| サイズ | 四六判 |
| ページ数 | 216 ページ |
| Cコード | C0320 (一般, 全集・双書, 歴史総記) |
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今回オンデマンド入りの歴史文化ライブラリーの中の
渡辺賢二『陸軍登戸研究所と謀略戦―科学者たちの戦争』 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b615307.html…
とかは、風船爆弾、スパイ用兵器ほか、生物化学兵器、偽造紙幣、電波兵器、殺人光線の研究など色々やっていた研究所の概要をつかめて良い本です。
posted at 23:25:39
第二科のスパイ用兵器は、カバン型隠しカメラ、ライター型隠しカメラ、雨傘型放火装置、毒針仕込万年筆、缶詰型爆弾、紫外線等であぶり出す秘密インキなどで、往年のスパイもののスパイグッズがそのまま研究開発されていたことがわかります。
posted at 23:27:14
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