集団浅慮

2022年4月29日に紹介した アーヴィング・ジャニス/著,細江 達郎/翻訳 「集団浅慮」についての記事です。

書誌情報

タイトル 集団浅慮
著者 アーヴィング・ジャニス/著,細江 達郎/翻訳
出版社 新曜社
ISBN 978-4-7885-1770-7
価格 4,730 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月20日
サイズ 四六判
ページ数 600 ページ
Cコード C1011 (教養, 単行本, 心理(学))

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@nekonoizumi

目次あり。「なぜ、聡明な人々が議論を重ねたのに重大な失敗となってしまったのか。歴史的に重要なアメリカの政策決定の事例を取り上げて、集団にはたらく心理学的過程を…」
⇒アーヴィング・L・ジャニス/細江達郎訳
『集団浅慮 政策決定と大失敗の心理学的研究』
新曜社 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b605568.h

posted at 23:32:48

@nekonoizumi

「…明らかにし、どうしたら避けることができるかに答えた、社会心理学の重要文献の待望の完訳。

*組織のリーダーが学ぶべき、大失敗を避けるための条件とは 」

posted at 23:32:58

@nekonoizumi

2章 完膚なき失敗──ピッグス湾侵攻
3章 北朝鮮の内と外──「誤った敵との誤った戦争」
4章 真珠湾再訪、あるいは、なぜ要塞は眠っていたのか
5章 ベトナム戦争のエスカレーション──どのようにして起こりえたのか
6章 キューバミサイル危機
9章 ウォーターゲート隠蔽
等々

posted at 23:34:10

@nekonoizumi

2章 完膚なき失敗──ピッグス湾侵攻
  「星回りの悪い冒険」
  補佐官グループ中核メンバーの資質
  六つの重要な誤算
  なぜ補佐官グループは失敗したのか?
  公式の説明
  公式説明は十分か
  ケネディ大統領補佐官たちの集団浅慮の症状
  結論

posted at 23:35:50

@nekonoizumi

4章 真珠湾再訪、あるいは、なぜ要塞は眠っていたのか
 「それは、ここでは起こりえない」
 マジック(MAGIC)が入手した内部情報
 戦争の警告を誤解する
 同質的なキンメルの参謀たちの集団
 うるさい警告信号と希望的思考 

posted at 23:35:51

@nekonoizumi


 共有された合理化─なぜそれはここで起こりえないのか
 彼らの規範を伝える面白くないジョーク
 不敗神話を受け入れなかった海軍士官たち
 陸軍からの強化
 ワシントンからのさらなる強化
 ルーズベルトの補佐官たちの心の平穏
 緊密に連携しているグループの間の集合的集団浅慮

posted at 23:35:51

@nekonoizumi

軍事・外交周りの事例も多い。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 23:36:25

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